大阪府立千里高等学校「千里フェスタ」レポート
2019年度 第15回千里フェスタ 2/6(木)オープニング 2/7(金)プレフェスタ(発表1日目) 2/8(土)千里フェスタ公開日(発表2日目) ★千里フェスタは国際文化・総合科学両学科での1年間の学習成果を発表し交流する行事です。発表は多岐にわたりすべては紹介できませんが、その一部をご覧ください。このブログは主に千里高校生1年生がレポーターとなって取材し、タブレットを使ってアップしたものです。
2020年2月8日土曜日
目指せ!うるさい教室!
授業中の教室の雰囲気を外国と日本で比較していて、わかりやすかったです。クラブ活動の違いも教室の雰囲気に影響していると聞き驚きました。日本での教育と外国での教育の詳しい分析もしていて納得のいく発表でした。テーマの名前もインパクトがあり、興味を引かれました。
GC DEBATE Our generation will see gender equality in Japan.
セミナーハウスでは
Our generation will see gender equality in Japan.
(私たちの世代は男女平等を目にするだろう)
という議題のディベートがありました。
Our generation will see gender equality in Japan.
(私たちの世代は男女平等を目にするだろう)
という議題のディベートがありました。
肯定側は企業や政府の活動が進んでいること、否定側は女性の政治家が少ないことなどを根拠として挙げ、データを提示しながら説得力のある主張をしていました。
データに関する質問が多く、データの正確性を示すことの大切さが分かりました。
NY Study Tour2020
RESPECT の説明です。
自分たちがニューヨーク研修を通して学んだことを具体的に分かりやすく、クイズなども交えながら発表していました!
現地ではたくさんのことを学んだそうです。
例えばジェンダー(性について)
HeやShe以外に中立な言い方を取り入れたり、Theyを単数で使ったり、日本ではありえないことが海外では実践されているのだと感じました。
博物館や美術館を訪れた際、絵にもとはあった人が消されていたりなど歴史的な過去があることを忘れずに生きていく必要があると思いました。
ニューヨーク研修を通して学んだことを一人一人が熱弁している様子です。
皆が多様性、グローバル化について個人の意見、最も印象に残ったことを持ち発信していることがすごいなと思いました。
↓
日本はニューヨークと違って性だけにおけることではなく多様性がないため世界が行っていることを参考にし、差別や偏見を無くしていくことが大切だと感じました。
日本人が英語について学ぶことというのはとても大切なことであるが、日本人が日本人について、また日本についてよく知り海外の人に会ったとき日本ってこういう国だよとかこんな性格の人がすんでいるよとかについて自分で話せるようにすることが大切だということを学びました。
一人一人の素晴らしい意見が聞けたとても良い発表でした。
音のない世界でのコミュニケーション
3-1教室では、聴覚障害者とのコミュニケーションをテーマに発表がありました。
聴覚障害者の方々の生活における様々な問題や、コミュニケーションをとる上で気をつけるべきことについて発表していました。また、聴覚障害のマークは認知度が低く、今後の課題として挙げていました。
理解を深め、障害を持つ人ひとりひとりに歩み寄る気持ちが重要と分かりました。
MARVELの挑戦 夢と希望を与えるメディアは、どうすれば生まれるか
3-4教室では「MARVELの挑戦 夢と希望を与えるメディアはどうすれば生まれるか」というタイトルでの発表がありました。
(画像の一部を加工しています。)
MARVELの社長を意識してキャップをかぶり、MARVELのロゴがついた服に身を包んだ二人は、どちらもハーフ。
人種の多様性に興味を持って、この内容を研究し始めたようです。
コミック会社としてできたMARVEL社は、多様性を意識して映画を作っています。
ブラックパンサーという映画は大ヒットを打ち出し、それに発表者は興味を持ちました。
ブラックパンサー以前の映画は白人俳優が多く、有色人種のアカデミー賞のノミネート割合はとても低かったそうです。
ブラックパンサーはキャストの半数以上が黒人、キャストの殆どが有色人種という革新的な映画を作ったMARVELは、大衆迎合主義ではなく、新しい影響を作り出したことから大ヒットを打てたのです。
メディアを作るというMARVEL社は、多様性の意識を人々に植え付けることで、大きく成長したのでした。
ゴキブリの生命力
4限目 第3CAL教室での発表です。
発表者はゴキブリが嫌いで、できるだけ目にいれずに退治したいという理由で弱点を知るために調べていました。私だったら嫌いなゴキブリについて知ろうとは思わないので、研究の動機が印象に残りました。科学的にゴキブリを分析することで、怖くなくなった気がします。
発表者はゴキブリが嫌いで、できるだけ目にいれずに退治したいという理由で弱点を知るために調べていました。私だったら嫌いなゴキブリについて知ろうとは思わないので、研究の動機が印象に残りました。科学的にゴキブリを分析することで、怖くなくなった気がします。
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